親友同士が、互いの母親と共に温泉旅館を訪れ、想定外の事態に巻き込まれながらも、禁断の初体験に挑むドキドキノベル

20歳で未だ女性経験の無い男子大学生・直樹と裕也は、親友同士が集う温泉旅行にやってきた。
しかし、彼らを待ち受けていたのは母親たちからの意外な提案だった。
『あなたたち二人とも、童貞なの?』その夜、酔いつぶれた直樹の母・麻美が、同じく酔った友人の母・京香に話を持ちかける。
『二人の息子さんと寝てあげようか?』予想外の申し出を受け入れることで、少年たちは大きく運命が変わっていく。
旅館に着くなり母親たちは、部屋で待機するよう指示を出す。
直樹と裕也はその意図が分からず、混乱しつつも言われた通りに行動する。
やがて、二人の前に現れた母親たちは、男性経験の無い少年たちを優しくリードしながら、初体験へと導いていく。
息子たちの成長を見守る立場でありながら、禁断の関係に足を踏み入れる母親たち。
そこには純愛や情愛だけでなく、嗜虐心や背徳感、さらには支配と服従といった複雑な感情が交錯していく。
温泉旅行を通じて繰り広げられる禁断の愛と官能の世界。
男子大学生二人が体験する初めての情事は、一生忘れられない思い出として刻まれていくことだろう。